December 1, 2020

puppet bolt とは

この記事は Puppet Advent Calendar 2020 1 日目 の記事です。

puppet bolt とは

Puppet 及び Puppet Labs が開発している puppet の仲間みたいな構成管理ツールです。

https://puppet.com/docs/bolt/latest/bolt.html

puppet bolt の特徴

puppet は、エージェント型の構成管理ツールに該当するのに対して、puppet bolt は、Ansible とかと同様に、エージェントレス型です。Ruby 製。 puppet では、独自の DSL を記述する必要がありましたが、puppet bolt はそこを意識しなくても、簡単なものなら、yaml で記述できるようになっていることが売りみたいです。 また、他の構成ツールに比べて、Unix だけではなく、Windows にも対応しているのが特徴です。 最近は、Ansible も Windows 対応してきているものの、いくつか制約はあります。

一方、puppet bolt は、他と同様 Unix の方が機能・ドキュメントとしても充実してはいるものの、Windows を実行環境とすることが可能です。

使ってみてよかったこと・いまいちだったこと

よかったこと

  • 思ったよりは、puppet bolt のメンテナンスがされていること。
    • 2 週間毎くらいに、minor version up(ひたすら minor が、上がっていく。)
  • 最悪、ruby かけば、なんとかなる(気がする)。
  • ruby とか Ansible に慣れている人なら、慣れれば、いける。
  • Ansible Galaxy みたいな感じで Puppet forge があって、ここから、modules を簡単に download してさくっと、設定できるのはよかった。

いまいちだったこと

  • 英語でもドキュメントが見つかりづらい。日本語はほぼない or 古すぎて、基本的なことしかわからない。
  • 日本人、ちゃんと使っている人いるのか疑問レベル。
  • yaml で書けるって聞いてたのに、対応していない時があって、ハマる。
  • Puppet DSL 意識しないでいいって聞いたのに、割と puppet のドキュメントをみる。

結論

  • Windows Server などの構成管理をする時に、Powershell DSCとかが重かったら、puppet bolt も検討してみてもいいと思う。
  • 普通に、生きて入れば、Ansible で十分。

参考

(C) Jun Kitamura 2020